音楽教育

リズムメロディ保育園は、乳幼児音楽教育に特化した「0歳からの教育保育施設」です。
子ども達が、遊びながら無理なく「生きる力」を育めるよう、保育者は日々愛情をこめて教育保育に取り組んでいます♪
隔週月曜日♪ ヴァイオリンの会/リズムメロディリトミック

オーケストラ現役ヴァイオリニスト太田かなえ先生の「ヴァイオリンを聴く会」は、月2回月曜日の通常保育中に設定されています。
子どもが音楽を聴き始める時期に「早過ぎること」はありません。
早い方ですと、胎教として取り入れる方も沢山おられます。
様々な脳の研究で、早くから音楽に触れさせることで聴覚の発達を促し、聞き分けられる音の数が増え、感性や感覚、脳の発達をより深めることを立証しています。
また、大人になってからでも身につけられる相対音感と違い、絶対音感の習得には臨界期があると言われています。絶対音感は音楽のレッスンを始めた時期が早いほど習得率が高く、0歳から5歳までの時期がその時期と言われています。実際当園の園児の中には、1歳半くらいの時期に絶対音感を持って歌を歌う子どもが毎年数名います。どの子も、遊びながら楽しむ時間のなかで習得しています。
ヴァイオリンの音色を乳幼児期に聴くことで、多くの音を聞き分けられるようになると、音楽を通じて「記憶力」「感性」「柔軟性」「計算能力」「語学習得能力」などの能力が向上すると言われており、その「多くの音を聞き分ける能力」が最も発達する時期もまた、5歳がピークと言われています。
まさに、「生きる力」の根底を育成できるゴールデンタイムに、当園では色々な「音を聴く」時間を提供し、能力の根底を育成することを目ざしています♪
毎週火曜日♪ おうたの会

オペラ歌手による「おうたの会」を、通常保育の中に月2回設定しています。「自分の話ばかりする」、「何度言っても同じことを繰り返す」、「相手の言っていることを理解できない」など、「人の話を聞けない・聞く力が弱い子ども」が増えているといいます。 コミュニケーションを良好にするにも、就学後授業を理解するにも、「聞く力」が育っていないと難しくなります。
当園の「おうたの会」では、子どもたちのより良い未来のために「聞く力」を鍛えることを目的としています。「おうたの会」は20分程度ですが、保育者の膝に座って、子どもたちはとても集中して歌声を聞きます。この、「集中して聞く力」は、「読解力」「語彙力」「共感力」「人間関係構築力」「我慢強さ」に繋がり、「生きる力」の根底となるとされています。
時には手遊び歌を一緒に手を使って歌ったり、絵本をみながら歌声を聴いたり、人の声の震え、音の震えを、子どもたちは大人が聴くことのできない領域まで興味をもって聞くことのできる時間となっています♪
毎週水曜日/金曜日♪ 週2回のリズムメロディリトミック

子どもたちの「生きる力」を育むこの音楽教育プログラムは、子どもたちが無理することなく、体を動かして楽しく遊びながら、音の高低、音の幅や速度を習得する教育法で、どの子も大好きな時間となっています。
リラックスしながら楽しく活動することで、子どもたちは「自ら考え工夫して活動する」ようになります。また、遊びながら「リズム感」「体幹」も鍛えることのできる、「0歳から行うことのできる教育法」であることから、保育施設に多く取り入れ始めているプログラムです。




毎週木曜日♪ クラリネットの会
準備中
毎日の保育の先生として、普段の保育に関わっている保育者による、「クラリネットの会」を令和7年度に度取り入れています。毎日一緒に過ごしている先生が、クラリネットを吹いて、いつも歌っている曲を違う音色で聴かせてくれます。
子どもたちも大よろこび!同じ歌でも、違う楽器で聴くことでの「楽しみの違い」「感覚の違い」「感動の違い」を学び、それぞれの完成を磨いています。
絵画を見るときも、仕事をするときも、違いに気づけることが出来なければ、その本質や良さを理解することが出来ません。そういった「違い」をより繊細に気づく能力は、この時期に育まれるものなのかもしれません。
毎月1回開催♪ マンドリンの会
準備中
地元を拠点に70年ほど続いている「堀川マンドリンクラブ」の方たちによる、「マンドリンの会」は、月に1回開催しています。
マンドリンやギター、マンドラを持った方たち5名から7名での合奏を、子どもたちに聴かせてくださいます。時にはオペラ歌手の先生も一緒に歌ってくださったり。贅沢すぎる時間となっています。
地域の皆様に温かく見守られながら過ごす時間は、子どもたちにとっても職員にとっても、とても有意義な時間となっています。お迎えが間に合う保護者の方達にも時々参加していただいています。


